RS_Baseとドクターソフトをお使いのユーザの皆様へご案内です。

現在ドクターソフト内部の患者情報をRS_Baseへ渡して、種々の連携が実装されて
いますが、フルスペックでの連携を実現したい場合、以下の各項目がRS_Baseと共
有でき、RS_Baseでの地域医療連携室などのフォームの保険情報も自動転記となり
ます。

転送される項目は以下の通りです。
'--------------------------------------------------------------------------
'ID,よみ,名 前,生年月日(西暦/月/日),住所,性別,電話,携帯電話,職業,郵便番号,
'記号,番号,保険者番号,本人家族,老人市番号,老人受給番号,
'公費負担者番号,公費受給者番号,第2公費負担者番号,第2公費受給者番号,
'--------------------------------------------------------------------------

【設定】
http://kuji.kuji-clinic.info/~kuji-clinic/RS_Base/DRS2RSB/VB_Scripts/HokenJoho2RSBase.VBS

上記URLへアクセスしていただき、HokenJoho2RSBase.VBS をダウンロードします。
これを、C:\drs\WIN3\RS_Base2DRS など、C:\drs\WIN3\ 以下に置き、Nb832のカ
ルテ画面から、Sスクリプト > スクリプトメニューの編集 >新規登録 で、
適当な名称をつけて、登録してください。

【使用方法】
登録したスクリプトを選択しますと、最初の動作時にインストールしてあるウイル
スチェッカによっては、許可を出す必要があることがありますので、これを許可し
ます。正常動作しますと、一応、出力内容の一覧がでますので、OKボタンをおしま
すと、 kanja.txt というファイルが、C:\drs¥以下に出力されます。
該当ファイルは、RS_Baseのトップ画面のリロードがあれば、自動取り込みされ、
患者情報が、RS_Baseのname.csv に取り込まれます。

【確認作業】
正常に取り込まれているかは、くつか、取り込み動作の確認法がありますが、
RS_Baseで、紹介状などを開いたとき、右上に、保険情報が正しく表示されていれ
ば良いようです。