【RS_Base の歴史】

1998年末、内視鏡のファイリング目的にてweb表示のファイリングソフトを製作開始。以後、いろいろな先生の意見を伺いながらバージョンアップを継続しています。
 2014年現在、約2500件の施設で使用されています。

【使用上の注意点】
1)診療所での使用を原則としていること。
2)PCにある程度詳しい方、あるいはPCのサポート体制が整っていること
3)データの安全管理、バックアップを充分行なっていただくこと。
4)ご使用医療機関がRS_Baseのメーリングリストに参加していること (必須)。

【RS_Baseに最適な環境】

1) winXP、windows7、windows8、windows10
2) window7、windows8、windows10 では、Dドライブ以外へのインストールがベター
 (win7,8,10のCドライブへのインストールはc:\Users\rsn ホルダーのセキュリティー設定が必要)
3) Dual Core 以上の CPU / メモリー 4GB以上
4) HD:使用当初は250GB以上(ファイリング内容による)
 注)Web での閲覧は、マック、iPhone、 Android、 iPad等からも可能

【RS_Baseの特徴】
1)各種画像のファイリングと、ファイリング画像のweb表示
 (注)画像のファイリングは機種により、ワンタッチファイリングが可能)
2)血液データのweb表示&グラフ化 (対応検査会社 80社以上)
3)各社心電図のワンタッチファイリング
4)紹介状、診断書の作成 (画像添付可)
5)検診レポートの作成
6)保存データの各種検索機能、月別、年別検査推移表示
7)各種電子カルテとの連携

なにはともあれ、楽しくファイリング、楽しく使用、がRS_Baseのもっとうです。
最初のハードルが高い機能もありますが、まずは使える機能から使いましょう。

2016年10月01日  広島市:山下郡司



RS_Base はDICOM等も閲覧可能ですが、患者さんへの説明等に使用するためのものであり他の画像も含めて、診断に用いるための画像閲覧ソフトではありません。
 従いまして、フィルムレス診断で保険請求を行う場合はメーカー製の診断端末としての薬事取得した機器が必要です。


注)CR、デジタル撮影機器で、撮影装置としての薬事を取得している機器でも、診断(閲覧)端末としての薬事を取得していない機器がありますので、購入時はかならず診断端末としての薬事を取得しているかをメーカーに確認ください。


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